抗利尿ホルモンが異常に分泌され、血中ナトリウム濃度が低下する症候群。医学用語。
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「SIADH」とは?意味を解説
抗利尿ホルモン(ADH)が過剰に分泌されることで、腎臓が水を過剰に再吸収し、血液が薄まって低ナトリウム血症を引き起こす病態。肺がんや脳疾患、薬物の副作用などが原因となる。頭痛、意識障害、痙攣などの症状が現れる。
例文
- 小細胞肺がんの患者にSIADHが認められ、厳格な水分制限を行った。
- SIADH による低ナトリウム血症で痙攣が起きた症例である。
- 薬物誘発性SIADHは原因薬の中止で改善することが多い。
語源・由来
Syndrome of Inappropriate Antidiuretic Hormone secretion の頭字語。1957年にScwartz らが報告した医学用語。
英語で言うと
SIADHSyndrome of Inappropriate Antidiuretic HInappropriate ADH secretion
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