鉛を主成分または副成分として含む鉱物の総称。最も重要な鉛鉱物は硫化鉱物の方鉛鉱(PbS)で、この鉱石を採掘・精製して鉛金属が製造される。産業用途として蓄電池、塗料、配管材料などに利用される。地球化学的には多くの場合、亜鉛鉱や銀鉱などと共存する。
「鉛」は金属元素の鉛を表し、「鉱」は鉱物・鉱石を意味する。この鉛と鉱の組み合わせで、「鉛を含む鉱物」を指す複合語として成立した。明治期の日本で鉱物学用語として定着。
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