ある分野や時代の歴史を、古い時代から現代まで時系列に沿って、全体的に述べた歴史書。
「通史」を星図で探索する →
「通史」とは?意味を解説
特定の地域・民族・文化・学問分野などの歴史を、起源から現代までを通して叙述する著作。個別の事件や人物に焦点を当てるのではなく、全体的な流れと発展過程を俯瞰的に示すことが特徴。「日本の歴史通史」「美術通史」など様々な分野で使用される。
例文
- この日本美術通史は、縄文時代から現代までの美術の発展を丁寧に解説している。
- 経済学の通史を読むことで、理論の発展過程が理解できた。
- 西洋哲学通史は、古代ギリシャから現代思想までの流れを追うのに適している。
語源・由来
「通」は一貫して、全体にわたってという意味。「史」は歴史を意味する。全体を貫く歴史という意味で、古代中国の歴史学における、時代を越えて通観する歴史叙述の方法論に由来する。
英語で言うと
general historycomprehensive historycontinuous historical narrative
「通史」との違いを比較する
似た言葉との違い・使い分けを解説しています。
「通史」をもっと知る本
この言葉やそのテーマを深めたい方へ。
語彙の星雲で「通史」を探索する →