家紋の一種で、着物全体に同じ紋を繰り返し配置したデザイン。複数の紋を組み合わせたものと異なり、単一の紋を統一的に用いる。
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「通し紋」とは?意味を解説
通し紋とは、家紋を着物の背中・両袖・両胸など複数箇所に同じ紋を配置する方法。特に礼装や格式高い着物に用いられます。一つの家紋を貫通させることで、その家の威厳と統一性を表現します。対照的に、異なる紋を組み合わせる方法もありますが、通し紋は最も格式高い着用法とされています。
例文
- 結婚式では黒留袖に通し紋を入れて、家の格式を示す。
- 江戸時代、武士は通し紋で自らの身分と家柄を表現していた。
- この着物は五つ紋の通し紋で、最高級の礼装である。
語源・由来
「通し」は貫き通すという意で、同じ紋を繰り返し配置することから。家紋を統一的に「通す」ことに由来。江戸時代に礼装の格付けが確立される際に体系化された用語。
英語で言うと
repeat family crestall-over crest patternunified crest design
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