既存の設計や仕様をそのまま踏襲して、新しい製品やシステムを設計すること。過去の実績を基に改良を加える手法。
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「踏襲設計」の意味
踏襲設計とは、先行製品や既存システムの設計思想・仕様・構成をそのまま受け継ぎながら、新製品の開発を進める手法です。開発リスクを低減し、互換性を保ちながら段階的に改善していく際に用いられます。保守性が高く、顧客の既知の機能を維持できる利点がある一方、革新性に欠けるという課題があります。
例文
- 新型スマートフォンは前モデルの踏襲設計で、インターフェースの使い勝手を保ちながら性能を向上させた。
- 自動車業界では踏襲設計により、既存部品の流用と新技術の統合を実現している。
- ソフトウェアの踏襲設計は、ユーザーの学習コストを削減できるメリットがある。
語源・由来
踏襲は中国古典に由来する語で、先人の跡を踏んで進むこと。設計と組み合わせることで、既存の設計方針を受け継ぐ開発手法を意味するようになった。特に製造業やIT業界で多用される。
英語で言うと
derivative designplatform continuationdesign inheritance
「踏襲設計」をもっと知る本
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