既存の設計や構造を基盤にして、その上に新しい機能や要素を加えることで、システム全体の一貫性と互換性を保つ設計手法。
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「継承設計」の意味
ソフトウェアやシステム開発において、親となる既存の設計体系を子が受け継ぎながら機能を拡張する方式。オブジェクト指向のクラス継承と同様の概念で、基本的な構造や規則は保持しながら、必要に応じて新たな属性やメソッドを追加する。レガシーシステムの保全と革新のバランスを取るため、エンタープライズシステムやプロダクト開発で重視される。
例文
- 新規モジュールの継承設計により、既存システムとの連携を円滑に進められた。
- 継承設計を採用することで、レガシーコードの保護と機能追加の両立が可能になった。
- 次期バージョンは前世代の継承設計を基本にしながら、UIを大幅に改善した。
語源・由来
「継承」(けいしょう)は世代から世代へ引き継ぐ意。「設計」(せっけい)は計画・設計の意。1980年代のオブジェクト指向プログラミング普及に伴い、クラス継承の概念がシステム設計全般に拡大して用いられるようになった。
英語で言うと
inheritance designhierarchical designextensible design
「継承設計」をもっと知る本
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