音声や音を認識できず、その意味を理解できない神経心理学的障害。聴力は正常だが脳の処理に問題がある。
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「聴覚失認」とは?意味を解説
聴覚失認とは、純音聴力検査では正常なのに、音や言葉の意味を認識・理解できない神経心理学的状態です。脳の聴覚中枢や関連領域の損傷が原因で、音が聞こえていても何であるかが理解できません。言語音失認と非言語音失認に分類され、脳卒中などの脳損傷後に生じることが多いです。
例文
- 患者は音は聞こえるが、言葉の意味を理解できず聴覚失認と診断された。
- 脳損傷後、彼女は聴覚失認のため音声指示に応答できなくなった。
- 医師は聴覚失認と聴力低下を区別するため、詳細な検査を行った。
語源・由来
「聴覚」は音を聞く感覚、「失認」は認知・認識ができない状態を意味する医学用語。ドイツ語の「Auditory Agnosia」の訳語で、20世紀初頭の神経学研究で確立された概念。
英語で言うと
auditory agnosiaauditory perception disordercentral auditory processing disorder
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