書籍やパンフレットなどの背部分を糊液で接着して綴じる製本方法。針金やホチキスなどの金属材料を使わないため、スッキリとした仕上がりが特徴。商業印刷の書籍やカタログなど幅広く採用されており、大量生産に適している。装丁の美しさと耐久性が評価される一方、ページの開きやすさは有線綴じに劣る場合がある。
「無線」は針金や金属線を使わないという意味。「綴じ」は本のページを束ねることを表す。西欧の製本技術をもとに日本で名付けられた用語で、昭和中期以降の大量出版時代に普及した。
似た言葉との違い・使い分けを解説しています。
この言葉やそのテーマを深めたい方へ。