植物細胞の液胞を囲む半透性の膜。水分や溶質の透過を制御し、細胞の形状維持や浸透圧調節を担う。
「液胞膜」を星図で探索する →
「液胞膜」とは?意味を解説
液胞膜(とんぷらすと)は、植物細胞内の液胞を取り囲む選択的透過性膜です。水分・無機塩・有機物の出入りを制御し、細胞の膨圧維持や浸透圧調節に重要な役割を果たします。生物学研究では細胞の生理機能解析の対象となり、植物の生理現象を理解する鍵となります。
例文
- 液胞膜により細胞内の水分量が調節される。
- 液胞膜を通じて養分が植物細胞に吸収される。
- 液胞膜の損傷は植物の萎れにつながる。
語源・由来
「液」は液体、「胞」は袋状構造、「膜」は薄い組織を指す。液体を入れた袋の膜という意味で植物学用語として造語された。
英語で言うと
tonoplastvacuolar membranevacuole membrane
「液胞膜」との違いを比較する
似た言葉との違い・使い分けを解説しています。
「液胞膜」をもっと知る本
この言葉やそのテーマを深めたい方へ。
語彙の星雲で「液胞膜」を探索する →