下級裁判所の判決に不服として、上級裁判所に提起された事件。民事・刑事双方で用いられる法律用語。
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「控訴事件」とは?意味を解説
第一審裁判所の判決に対して、敗訴した当事者が上級裁判所に不服申し立てをした事件を指す。民事事件では地方裁判所の判決から高等裁判所へ、刑事事件では簡易裁判所や地方裁判所の判決から高等裁判所へ持ち込まれる。事実認定と法律適用の両面について再審理の対象となる。
例文
- その控訴事件は高等裁判所で三年にわたって審理された。
- 控訴事件として新たな証拠が提出され、判決が覆される可能性が出た。
- 彼は控訴事件で敗訴したため、さらに最高裁への上告を検討している。
語源・由来
「控訴」は中国の古典に由来する漢語。「控」は訴える、「訴」は告訴を意味し、下級の判決に対して上級機関に訴え出ることを表す。近代日本の民法・刑事訴訟法の整備過程で法律用語として定着。
英語で言うと
appeal caseappellate casecase on appeal
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