「昔からそうだから」という理由で主張を正当化する論証。伝統や慣行を根拠とする論理的な議論法。
「慣例論証」を星図で探索する →
「慣例論証」とは?意味を解説
ある事柄が「昔からそうされている」「伝統的にそうしている」という事実だけを根拠に、その妥当性や正当性を主張する論証方法。時間的な持続性を説得力と見なすが、論理的には根拠が弱い。文化的価値観の継承や常識の形成に関わる議論で頻出。
例文
- この企業は100年続いているので、その経営方針は正しいに違いない。
- 昔からこうしてきたから、今後もこのやり方を続けるべきだ。
- 皆がそうしているので、それが正解なのだろう。
語源・由来
「慣例」は慣習・伝統的な方法を意味し、「論証」は論理的議論を通じて主張を証明することを意味する。伝統的慣行を根拠とした論証形式を指す造語。
英語で言うと
appeal to traditionargumentum ad antiquitatemtradition-based argument
「慣例論証」との違いを比較する
似た言葉との違い・使い分けを解説しています。
「慣例論証」をもっと知る本
この言葉やそのテーマを深めたい方へ。
語彙の星雲で「慣例論証」を探索する →