物体が運動状態を保ち続けようとする性質。外部からの力がなければ、その状態を維持しようとする物理的な傾向。
「惰性力」を星図で探索する →
「惰性力」とは?意味を解説
物理学における慣性の概念を指す言葉で、物体が一度運動を始めると、外部から力が加わらない限り、その運動を続けようとする性質を指します。ニュートンの第一法則で説明され、日常生活では車の急ブレーキ時の体の前のめりなど、様々な場面で観察される現象です。
例文
- 急カーブで乗客が身体を傾けるのは、惰性力によって直進しようとする作用である。
- 宇宙空間では惰性力により、推進装置なしでも物体は一定速度で運動を続ける。
- 高速道路で減速しても車が前に進むのは、惰性力の働きによるものだ。
語源・由来
「惰性」は怠け心・怠惰な性質を意味する漢語に由来し、物理学において外部からの影響なく現在の状態を保つ傾向を指すようになりました。「力」は作用や性質を表す接尾辞として機能します。
英語で言うと
inertiainertial forcemomentum
「惰性力」との違いを比較する
似た言葉との違い・使い分けを解説しています。
「惰性力」をもっと知る本
この言葉やそのテーマを深めたい方へ。
語彙の星雲で「惰性力」を探索する →