他者の行動を説明する際に、状況要因よりも個人の性格や気質に原因を帰属させる認知的偏見。
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「性格主義的バイアス」とは?意味を解説
心理学用語で、人の行動を観察した時に、その背景にある状況や環境要因を過小評価し、その人の性格や性向といった内的要因に過度に注目して原因を説明する傾向。対人認知の際に無意識に生じやすく、相手を誤解する原因となる。日本語では「基本的帰属の誤り」とも呼ばれる。
例文
- 遅刻した同僚を怠惰だと判断するのは性格主義的バイアスかもしれない。
- 試験に落ちた学生を無能と評価するのは、性格主義的バイアスに陥っている。
- クレーム客の態度から性格主義的バイアスで判断せず、背景を知ることが大切。
語源・由来
英語の「fundamental attribution error」を日本語訳した造語。1970年代の心理学者リー・ロスが提唱した認知的偏見の概念。性格や気質に帰属させることを強調するため「性格主義的」という表現が用いられている。
英語で言うと
fundamental attribution erroractor-observer biasdispositional attribution
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