物質や経験を超えた、存在・本質・原因など抽象的で根本的な事柄を理論的に探究する哲学の分野。
「形而上学」を星図で探索する →
「形而上学」とは?意味を解説
感覚経験では直接捉えられない、存在の根本原理や実在の本質を理性によって追求する哲学分野。古代ギリシャのアリストテレスに由来し、神、魂、時間、空間など目に見えない抽象概念を対象とする。科学的実証とは異なり、思辨的・論理的思考を重視する学問。
例文
- 形而上学的な問いとして、人間の自由意志は本当に存在するのかを考察した。
- 科学では説明できない領域を扱うため、形而上学は古来より重要視されてきた。
- デカルトの形而上学は理性による確実な知識の基礎を求めた思想である。
語源・由来
中国の古典『易経』の「形而上者謂之道、形而下者謂之器」に由来。「形」は物質的なもの、「上」は超越を意味し、物質的実体を超えた領域を扱う学問として名付けられた。
英語で言うと
metaphysicsontologytranscendental philosophy
「形而上学」との違いを比較する
似た言葉との違い・使い分けを解説しています。
「形而上学」をもっと知る本
この言葉やそのテーマを深めたい方へ。
語彙の星雲で「形而上学」を探索する →