地震波が地層の弾性的性質によって伝わる速度。地質構造の調査や地震の解析に用いられる物理量。
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「弾性速度」とは?意味を解説
弾性体である地層を通じて、弾性波(P波・S波など)が伝播する速度を指す。地震学や物理探査で重要な指標であり、岩石の密度・弾性率・含水状況により変化する。地層の同定や地下構造の推定に活用され、地震動予測にも関連する。
例文
- この地域の弾性速度を測定することで地層構造が判明した。
- 弾性速度の違いから異なる岩種を区別することができる。
- 地震波の弾性速度は深度とともに増加する傾向がある。
語源・由来
「弾性」は物体が力を受けた後に元の形に戻る性質。「速度」は単位時間当たりの変位。地震学が発展した19世紀後半以降、地震波の伝播現象を説明する用語として定着した。
英語で言うと
elastic wave velocityseismic velocityP-wave velocity
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