本来は鳥類や昆虫が枝や土中に作る産卵・育児の場所。木の枝に作る鳥の巣、蜂の巣、蜘蛛の巣など多様な形態がある。比喩的には、盗賊団や詐欺集団などが拠点とする場所、あるいは人間関係における集団活動の中心地を意味する。「悪の巣窟」などの用法で知られる。
上代日本語の「す」に遡る。鳥が作る構造物を指す原始的な語。古くは「寝処」の意味で使われ、動物が休む場所全般を示していた可能性がある。漢字「巣」は中国語で同義。
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