ソフトウェアやシステムの各要素が強く依存し合う設計。変更の影響が広範囲に及びやすく、保守性が低い状態。
「密結合設計」を星図で探索する →
「密結合設計」とは?意味を解説
ソフトウェア開発やシステム設計において、複数のモジュールやコンポーネントが深く相互に依存する設計方式。一つの部分を変更すると他の多くの部分に波及的な影響が生じるため、バグが増え、拡張や保守が難しくなる。特にIT分野で設計品質を評価する際の否定的な指標として用いられる。
例文
- このシステムは密結合設計のため、小さなバグ修正でも全体テストが必要になる。
- レガシーコードは密結合設計になっており、リファクタリングが急務だ。
- 密結合設計を避けるため、インターフェースを通した通信を心がけるべき。
語源・由来
「密」は「密接に」「強く」の意、「結合」は「つながる」「関連付ける」の意。コンピュータ科学の用語「coupling」の日本語訳で、対比概念「loose coupling(疎結合)」に対する形で1990年代から使用される。
英語で言うと
tight couplinghighly coupled designstrong interdependence
「密結合設計」との違いを比較する
似た言葉との違い・使い分けを解説しています。
「密結合設計」をもっと知る本
この言葉やそのテーマを深めたい方へ。
語彙の星雲で「密結合設計」を探索する →