発達障害がなく、一般的な発達過程をたどる人や状態。脳神経の発達パターンが標準的とされる状態を指す。
「定型発達」を星図で探索する →
「定型発達」とは?意味を解説
神経発達学的に、自閉症スペクトラムやADHD、学習障害などの発達障害の診断基準に当てはまらない、標準的な発達過程をたどる人や状態を指す医学用語。医学や心理学の文脈で、障害の有無を判別する際に使用され、「健常」とは異なり、より中立的・科学的な表現とされている。
例文
- 彼女は定型発達であり、標準的な教育課程で良好な成績を収めた。
- 定型発達の子どもでも、個人差はかなり大きい場合がある。
- 定型発達と非定型発達の区別は、診断と支援の必要性を判断する重要な指標だ。
語源・由来
「定型」は「決められた型・標準的な形」、「発達」は「心身が成長・発展すること」を意味する。1990年代後半に発達障害の概念が広がる中で、対比表現として心理学・医学分野で使用されるようになった造語。
英語で言うと
typical developmentneurotypicaltypical development (TD)
「定型発達」との違いを比較する
似た言葉との違い・使い分けを解説しています。
「定型発達」をもっと知る本
この言葉やそのテーマを深めたい方へ。
語彙の星雲で「定型発達」を探索する →