経営者と株主の利益が相反する際に生じる、株主が経営者の行動を監視・制御するために要する費用。
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「委任コスト」とは?意味を解説
エージェンシー理論における概念で、所有と経営が分離された企業において、経営者(エージェント)が株主(プリンシパル)の利益を損なわないよう監督するコストを指します。監視費用、契約費用、経営者インセンティブ設計など、株主利益保護のための総額です。
例文
- 委任コストを削減するため、役員報酬を株価と連動させる制度を導入した。
- 大規模企業では委任コストが相対的に高くなるため、効率的なガバナンス体制が重要だ。
- 委任コストには監査費用や監視スタッフの給与も含まれる。
語源・由来
1976年にマイケル・ジェンセンとウィリアム・メックリングが提唱したエージェンシー理論に基づく経営学用語。所有と経営の分離による利益相反を解決するコストとして定義された。
英語で言うと
agency costmonitoring costgovernance cost
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