本来は両側に皿を持ち、左右の重さのバランスで物体の重量を計測する器具を指します。現代では、電子秤が主流ですが、天秤の原理は物理学の基礎として今も重要です。比喩的には『利害の天秤』のように、複数の事柄を比較検討して判断する過程を表現します。
「天」は空・自然を、「秤」は計量器を意味します。古代中国から伝わった計量道具で、水平棒の両端に皿を付けた形状が天にかかる梁のような姿勢から「天秤」と呼ばれるようになったとされます。
似た言葉との違い・使い分けを解説しています。
この言葉やそのテーマを深めたい方へ。