基底帯(basement membrane zone)は、上皮組織と結合組織の境界に位置する微細な構造領域を指します。皮膚では表皮と真皮の間に存在し、hemidesmosomeなどの接着装置を含みます。細胞外マトリックス成分からなり、上皮細胞の付着、栄養供給、バリア機能を担当します。病理学や皮膚科学で重要な概念です。
「基底」は下部・基盤を意味し、「帯」は帯状の領域を示す。生物学的に上皮と結合組織の接合部位を帯状領域として捉えた用語で、20世紀の組織学研究で確立された。
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