経済学で、ある経済主体の行動が他の主体に及ぼす利益または損害で、市場価格に反映されない効果。
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「内部効果」とは?意味を解説
内部効果とは、経済活動の参加者間で生じる便益や費用が市場メカニズムを通じて価格に反映されない現象です。正の内部効果(利益)と負の内部効果(損害)があります。教育投資による社会全体の生産性向上、汚染による健康被害などが典型例です。市場失敗の主要な原因とされています。
例文
- 大学の研究開発は直接的な利益以上の内部効果を社会にもたらす。
- 工場の排気ガスは周辺住民に負の内部効果を与えている。
- ワクチン接種の内部効果により、全体の感染率が低下する。
語源・由来
「内部」と「効果」の組み合わせ。経済学用語として20世紀に確立。外部性(externality)の対概念として用いられることもあるが、文脈依存的に使用される。
英語で言うと
internal effectspillover effectindirect benefit
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