一つの感覚刺激が複数の感覚を同時に引き起こす神経現象。音を色として感じるなど、通常は独立した感覚が結びつく状態。
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「共感覚」の意味
共感覚は、ある感覚器への刺激が、その感覚器以外の感覚領域をも刺激する神経現象です。例えば、文字や数字を見ると特定の色が見える、音を聞くと色が浮かぶなどの現象が該当します。先天的なもの(神経結合の特異性)と後天的なもの(学習や習慣による関連付け)があり、芸術表現や認知研究の対象として注目されています。
例文
- 彼女は共感覚の持ち主で、音楽を聴くと色が見えるという。
- 共感覚研究は脳の可塑性を理解する上で重要な手がかりとなっている。
- 芸術家の中には共感覚を創作に活かしている人も多い。
語源・由来
「共」は一緒・同時の意、「感」は感じる、「覚」は知覚を意味する漢語合成語。英語のsynesthesiaの日本語訳として用いられ、1880年代から心理学用語として確立されました。
英語で言うと
synesthesiacross-modal perceptionsensory fusion
「共感覚」をもっと知る本
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