液体窒素温度以下で電気抵抗がゼロになる物質。強い磁場反発特性を持ち、産業応用が期待される。
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「低温超伝導体」とは?意味を解説
臨界温度が77K(液体窒素の沸点)以下の超伝導体を指す。電気抵抗が完全にゼロになるため、電流が減衰せず流れ続ける。マイスナー効果により磁場を完全に反発する特性を持つ。液体ヘリウムより容易に冷却できるため、実用化の道が開けた物質として注目されている。
例文
- 低温超伝導体を液体窒素で冷却すると、磁石が浮き上がるデモンストレーションが可能だ。
- MRI装置は低温超伝導体の強力な磁場発生特性を活用している。
- 低温超伝導体の実用化により、エネルギー損失の少ない送電網の構築が検討されている。
語源・由来
1987年にYBa₂Cu₃O₇の高温超伝導体が発見され、液体窒素温度での超伝導が初めて実現。「低温」は液体ヘリウム冷却の超伝導体との相対的区別。"低"+"温"+"超"+"伝"+"導"+"体"の複合語。
英語で言うと
low-temperature superconductorLTSCcryogenic superconductor
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