世間の評判や他者の目を根拠に主張の正当性を主張する論証。多数派であることを理由に真実性を述べる誤謬。
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「世間体論証」とは?意味を解説
論理的根拠ではなく、世間一般の評判や周囲の意見が多数派であることを理由に、ある主張が正しいと結論する論証方法。権威や多数派への同調圧力に基づく非形式的誤謬。社会的圧力や慣習を根拠にすることで、本来的な真偽とは無関係に正当化しようとする特徴がある。
例文
- みんなが買ってるから、この商品は良いに違いないと考えるのは世間体論証だ。
- あの大学が人気だから入学する価値があると判断するのは世間体論証に陥っている。
- 業界標準だからという理由だけで採用を決めるのは世間体論証である。
語源・由来
「世間体」(社会的評判)と「論証」(論理的主張)の組み合わせ。世間の目や評判を根拠として論じる方法を指す造語。20世紀の論理学における誤謬分類の中で識別された概念。
英語で言うと
appeal to common beliefappeal to popularityargumentum ad populum
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