多変数関数の偏微分係数を並べた行列式。変数変換時の面積・体積の変化率を表す数学用語。
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「ヤコビアン」とは?意味を解説
ベクトル値関数の偏導関数から構成される行列式で、微積分学や物理学で重要な概念。座標変換における微小領域の拡大縮小率を定量化し、重積分の変数変換公式に用いられる。非線形変換の局所的な挙動を捉える際に活用される。
例文
- 極座標への変換時、ヤコビアンはr(動径)に比例する。
- 連立微分方程式の解の安定性をヤコビアンで判定できる。
- 重積分を計算する際、ヤコビアンを掛けて変数変換を行う。
語源・由来
19世紀のドイツの数学者カール・グスタフ・ヤコビ(Carl Gustav Jacobi)に由来。彼が多変数関数の微分理論で導入した行列式的概念が名前の起源。
英語で言うと
JacobianJacobian matrixJacobian determinant
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