カテゴリーの代表的な例が、そのカテゴリーに属する他の例より処理されやすくなる認知心理学の現象。
「プロトタイプ効果」を星図で探索する →
「プロトタイプ効果」とは?意味を解説
人間は概念やカテゴリーを理解する際、最も典型的で代表的な例(プロトタイプ)を基準にして判断する傾向がある。例えば「鳥」といえば「鶴」や「スズメ」は典型的だが「ペンギン」は非典型的である。典型的な例ほど素早く認識でき、評価も肯定的になりやすい現象。
例文
- この商品は典型的なスマートフォンで、プロトタイプ効果により消費者に最も親しみやすい。
- 『犬』という概念の中で、プロトタイプ効果により飼い犬が最初に思い浮かぶ。
- プロトタイプ効果を理解することで、マーケティング戦略をより効果的に設計できる。
語源・由来
1970年代にアメリカの心理学者エレノア・ロッシュが提唱した理論に基づく。プロトタイプは「原型・標本」を意味する英語protypeに日本語の「効果」を加えて形成された学術用語。
英語で言うと
prototype effecttypicality effectcategory prototypicality
「プロトタイプ効果」との違いを比較する
似た言葉との違い・使い分けを解説しています。
「プロトタイプ効果」をもっと知る本
この言葉やそのテーマを深めたい方へ。
語彙の星雲で「プロトタイプ効果」を探索する →