「非表示」は、すでに見えない・隠れている状態を表す名詞または形容詞。既存の状態を説明するときに用いられる。ITやUIの文脈では、ウィンドウやメニュー項目が表示されていない状態を指す。
「非表示化」は、何かを非表示の状態にする行為・プロセスを表す名詞または動詞。「~化」という接尾辞により、状態への変化や変換の過程を強調する。アクション性が強い。
「非表示」は結果としての状態であり、「非表示化」はその状態に至る行為や処理を指す。使う場面では、既存の状態を述べる場合は「非表示」、操作や処理による変化を述べる場合は「非表示化」を選ぶ。ニュアンスでは前者は静的、後者は動的。対象も前者は状態そのもの、後者は状態変化のプロセスである。
「非表示」は状態や結果を述べるときに、「非表示化」は操作・処理・変化のプロセスを述べるときに使用する。技術文書では両者を使い分けることで、より正確で読みやすい表現が実現できる。