「親」は父と母の総称として最も一般的な言葉。単数形でも複数形でも使え、子どもの立場から親を指すことが多い。日常会話や文語を問わず幅広く使用される。また、親戚関係の「親」(親子、親族)としても使われ、より広い意味を持つ。
「父母」は父親と母親を指す文語的・正式な表現。書き言葉や公式な場面での使用が中心。「父母会」「父母の了承」など、制度的・儀式的な文脈で多く見られる。より改まった印象を与える。
【使う場面】「親」は日常会話・文学・メディア全般で使用。「父母」は公式文書・学校行事・法律用語など格式的な場面に限定される。【ニュアンス】「親」は親密で自然な印象。「父母」は距離のある改まった印象。【対象】両者とも父と母を指すが、「父母」は父と母を等しく明確に意識させ、「親」はより一体的。
日常会話や親しい文脈では「親」を使う。学校や公的機関の正式な場面・文書では「父母」を使う。迷った時は「親」で大抵問題ないが、改まった印象が必要な時は「父母」を選ぶ。