「細かい」は、物や事柄の細部が詳細で微妙であることを示す。粒子、線、字、音、動作など、構成要素が細く小さく分かれている状態、または指示・要求が細々としている様子を表す。程度や質の微細さも含む。
「小さい」は、物理的なサイズや量が基準より少ないことを示す。身体や物体の大きさ、音の強さ、数量など、絶対的または相対的な規模が劣ることを表す。客観的な寸法比較に用いられる。
「細かい」は細かさ・微妙さ・詳細度に焦点を当て、「砂粒が細かい」「細かい指示」のように質感や内容の複雑さを表す。「小さい」はサイズや規模の絶対値に焦点を当て、「小さな子ども」「小さい声」のように大きさの比較を表す。同じ対象でも、「小さい字」は文字サイズ、「細かい字」は文字の精密さを指す。
大きさ・サイズを表すなら「小さい」。粒度・密度・詳細度・微妙さを表すなら「細かい」。曖昧な場合は文脈から「物理的サイズか、質的な微細さか」を判断して選択する。