素質とは、生まれつき備わっている潜在的な能力や資質のこと。まだ顕在化していない可能性を指し、教育や訓練によって伸ばされる余地があります。基礎となる素地や適性を表現する場合に用いられます。
才能とは、特定の分野で優れた能力を発揮する力のこと。すでに実際に現れている、また現れる可能性が高い優れた能力です。創造的・芸術的な分野での卓越した能力を指すことが多いです。
素質は潜在的・基礎的な側面を指し、まだ開花していない可能性を強調します。才能は現実的・顕在的で、すでに優れた成果を生み出している、または確実に生み出す見込みがある能力です。素質は「育成の対象」、才能は「発揮される能力」として捉えられます。
潜在可能性・基礎能力・伸びしろに焦点なら「素質」。現実の優れた能力・実績・創造性に焦点なら「才能」を選びます。素質は育成前段階、才能は実現段階の用語です。