楯(たて)は、戦闘時に矢や刃物などの攻撃から身体を守るために持つ防御道具です。木製や金属製で、手で持って使います。主に腕や胴体を防御する単一の防御具として機能し、攻撃と防御を同時に行える武具です。
防具(ぼうぐ)は、鎧・兜・籠手・脚甲など、身体全体を保護するための装具の総称です。複数の部品から構成され、頭から足先まで広範囲を防御します。戦闘だけでなく、スポーツや作業での安全装備も含まれます。
楯は『持つ』防御道具であり、防具は『身につける』装備です。楯は矢や打撃から部分的に守るのに対し、防具は全身を包括的に保護します。使う場面では、楯は盾兵などの特定の役割を想定し、防具は全兵士の基本装備です。ニュアンスとして、楯はより古代的で限定的、防具はより広範で装備的です。
単一の手持ち防御道具を指すなら『楯』、身体全体や複数部位の装備を指すなら『防具』を使います。スポーツの防具や工事現場の安全装備の場合は『防具』が適切です。