根拠薄弱とは、主張を支える根拠や証拠が質的に弱く、説得力に欠ける状態。根拠自体は存在するが、信頼性が低い、曖昧である、または不確実性が高いことを示す。主に根拠の質的な問題を指摘する際に用いられる。
論拠不足とは、主張を支えるための論拠や証拠の数量が不十分な状態。必要な説明や事例が足りておらず、論証が不完全であることを示す。主に論拠の量的な不足を指摘する際に用いられる。
根拠薄弱は根拠の質的問題(信頼性が低い、推測に基づいている、科学的根拠に欠けるなど)を強調し、単一の弱い根拠でも使える。論拠不足は量的問題(説明が簡潔すぎる、事例や証拠が数足りない)を強調し、複数の論拠が必要な場面で使う。根拠薄弱は根拠自体への批判、論拠不足は論証の過程への批判という違いがある。
根拠の信頼性や確実性が低い場合は「根拠薄弱」、説明や事例が十分でないと感じたら「論拠不足」を選ぶ。複数の弱い根拠なら根拠薄弱、一つの根拠では説明不足なら論拠不足が適切。