「小ぶり」は、同じ種類のものの中で標準より小さいサイズが特徴的である状態を指します。見た目の印象として「ちょっと小さい感じ」という主観的評価を含みます。品質や完成度は保ちながら、サイズが小ぶりという用法が多いです。
「小さめ」は、特定の基準や目安より小さい側に傾いている状態を表します。より客観的で、測定や比較に基づいた判断です。「普通より小さめのサイズを選ぶ」というように、選択や調整のニュアンスが含まれやすいです。
「小ぶり」は、その物の本質的な特徴や持ち味として小さいことを強調します。対象は固有の商品やデザイン、自然物など。一方「小さめ」は、基準との比較で小さい傾向を述べ、サイズ選択時に選び手の裁量が関わります。「小ぶりなリンゴ」は品種や個性、「小さめのTシャツ」は選択肢を示します。
「小ぶり」は対象の特性として使い、「小さめ」は基準との相対比較や選択時に使うと適切です。前者は描写的、後者は実用的なニュアンスの違いがあります。