基礎研究とは、将来的な応用や実践への活用を念頭に置きながら、自然現象や原理を科学的に解明する研究です。実学への道筋が想定されており、基礎知識を蓄積することで技術開発や産業応用に貢献することを目指しています。
純粋研究とは、実用性や応用性を考慮せず、知識そのものの追求と真理の解明を唯一の目的とする研究です。学問的興味に基づき、学問分野の深化と理論体系の完成を目指すもので、別名「学術研究」とも呼ばれます。
基礎研究は応用可能性を視野に入れた「実用への橋渡し」的性質を持ち、産業や技術発展への貢献を期待されます。一方、純粋研究は応用性を一切考慮せず、学問そのものの完成度を追求する点で異なります。基礎研究は「なぜか」の答えに加え「どう活かすか」を、純粋研究は「なぜか」の究極的な真理解明のみを目指します。
応用や実用化への道筋が見えている、または想定される場合は「基礎研究」。学問的な真理追求そのものが目的で、実用性は二次的な場合は「純粋研究」を使用します。