「丁寧語」と「敬意語」の違い

丁寧語は話し手の態度を丁寧にする言葉遣い。敬意語は相手や第三者を敬う言葉遣い。

丁寧語

丁寧語とは、話し手が聞き手に対して敬意を示すために、文末に「です」「ます」を付けて丁寧な表現にする言葉遣いです。相手の身分や地位に関わらず、一般的な会話で使われます。話し手の態度を柔らかくするのが主な目的です。

例:私は明日、図書館に行きます。

敬意語

敬意語とは、相手や相手の関係者、また話題に出ている第三者を敬うために、特別な語彙や表現を用いる言葉遣いです。敬語の中でも最も広い概念で、相手を高める尊敬語と自分を低める謙譲語が含まれます。

例:田中さんはお仕事をされています。

両者の違い

丁寧語は文末の『です・ます』で丁寧さを表現し、話し手の態度を改めるもの。敬意語は語彙そのものを変えて相手や第三者を敬うもの。場面では、丁寧語は日常会話全般で、敬意語はより格式的な場面で使われます。ニュアンスとしては、丁寧語は距離感を作り、敬意語は相手への尊重を表現します。対象では、丁寧語は聞き手、敬意語は相手や第三者に向けられます。

どちらを使うべき?判断のポイント

日常的な丁寧な会話は丁寧語で十分。相手が目上者や初対面、または相手の行動や物を話す場合は敬意語を加えます。敬意語を使う際は、過度にならないよう注意し、相手との関係性を考慮して選択しましょう。

それぞれの語をさらに詳しく

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