材料や構造が許容できる応力・変形の範囲内で安全に機能するよう設計する工学的手法。
「許容設計」を星図で探索する →
「許容設計」の意味
許容設計は、材料が破壊に至らない許容応力度を基準に、部材の寸法や形状を決定する設計方法です。安全係数を適用して、実際に生じる応力が許容値以下に収まるよう計画します。古典的な設計手法で、塑性設計や限界状態設計と対比されます。
例文
- この橋梁は許容設計により、常時荷重での応力が許容値以下となるよう計画された。
- 鋼材の許容設計では、降伏点に安全係数を乗じた値を基準に用いる。
- 許容設計から限界状態設計への移行が、建築基準法改正の課題である。
語源・由来
「許容」は許し認めること、「設計」は計画・構想という意味。工学分野で安全性を確保する設計手法として20世紀中盤に確立された用語。
英語で言うと
allowable stress designworking stress methodpermissible stress design
「許容設計」をもっと知る本
この言葉やそのテーマを深めたい方へ。
語彙の星雲で「許容設計」を探索する →