言語使用者が自らの言語能力や言語体系について認識し、言語そのものを対象化する能力や意識。
「言語の自己認識」を星図で探索する →
「言語の自己認識」の意味
言語の自己認識とは、話し手が自分たちの使う言語について意識的に認識し、分析・評価できる能力を指します。文法や語彙、発音といった言語体系を客体化して捉え、他言語との比較や言語変化への気付きを含みます。言語教育や言語政策の基礎となる重要な認識です。
例文
- 子どもが敬語の使い分けに気づくことは、言語の自己認識の発達を示す。
- 多言語話者は言語の自己認識が高く、構造の違いを認識できる。
- 言語の自己認識がなければ、正確な文法説明は困難である。
語源・由来
「言語」は言葉と語(語言)の組み合わせで、「自己」は自分自身、「認識」は対象を正しく認知・理解する意味。20世紀の言語学・心理学の発展とともに学術用語として成立した造語です。
英語で言うと
metalinguistic awarenesslanguage awarenesslinguistic self-awareness
「言語の自己認識」をもっと知る本
この言葉やそのテーマを深めたい方へ。
語彙の星雲で「言語の自己認識」を探索する →