地方自治体や特定の団体が、国の予算(国庫)からの補助金や交付金に大きく頼る状態。財政的な自立性が低い状況を指す。
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「国庫依存」の意味
国庫依存とは、地方公共団体や公的機関が、自主財源よりも国庫からの支出金(補助金・交付金・譲与税など)に依存する経済状態。財政の自立度が低く、国の財政状況や政策に左右されやすい脆弱性を含む概念。地方分権の議論では課題として取り上げられることが多い。
例文
- この自治体は国庫依存度が高く、独自の施策展開が難しい。
- 地方の国庫依存を軽減するため、税源移譲が進められている。
- 国庫依存からの脱却が地方創生の重要な課題となっている。
語源・由来
「国庫」は国の財政・金庫を意味し、「依存」は頼ること・すがることを意味する。地方財政の構造的問題として1990年代以降、特に地方分権改革の文脈で使用されるようになった用語。
英語で言うと
fiscal dependence on national treasurygovernment subsidy dependencereliance on national budget
「国庫依存」をもっと知る本
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