筋肉や関節の位置・動き・緊張度を感知する感覚。体の各部位の空間的位置を無意識に認識する能力。
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「固有受容覚」の意味
固有受容覚は、皮膚や筋肉、腱、関節などに分布する感覚受容器が、身体の各部位の位置や動き、筋肉の緊張度を検出する感覚系です。視覚に頼らず姿勢を保つ、目を閉じて鼻を指でさす、スポーツの動作などに関わります。神経学的検査や運動療法の重要な概念として医学分野で使用されます。
例文
- 目を閉じて立つ際、固有受容覚が姿勢のバランスを保つのに重要な役割を果たしている。
- スポーツ選手は固有受容覚を鍛えることで、より精密で正確な動作が実現できる。
- 脳卒中の患者は固有受容覚の低下により、移動や日常動作が困難になることがある。
語源・由来
「固有」は本質的・特有という意味、「受容」は刺激を受け取ること、「覚」は感覚を意味する。1906年にシェリントンが提唱した概念で、ギリシャ語のproprioceptorに由来する医学用語。
英語で言うと
proprioceptionproprioceptive sensekinesthesia
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