言語そのものを対象として、その構造や機能、用法などについて考える思考様式。言語について言語を使って考察する能力。
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「メタ言語的思考」の意味
言語を単なるコミュニケーションの道具としてではなく、言語そのものを客体化して観察・分析・評価する思考活動。文法規則の認識、言葉の意味の吟味、表現方法の工夫など、言語使用を相対化して考えることができる高次の認知能力。子どもの言語発達や外国語学習において特に重要とされる。
例文
- 子どもが『なぜ「は」と「が」を使い分けるのか』と疑問を持つことは、メタ言語的思考の発達を示す。
- 翻訳者は原文の微妙なニュアンスを吟味する際、高度なメタ言語的思考を働かせている。
- 外国語学習で文法規則を意識的に学ぶには、メタ言語的思考が不可欠である。
語源・由来
「メタ」はギリシャ語のmeta(超越・変化の意)と「言語」を組み合わせた造語。言語学や認知心理学の分野で1970年代から学術的に用いられ始めた。メタ認知などの「メタ」概念の一種。
英語で言うと
metalinguistic awarenessmetalinguistic thinkinglinguistic reflection
「メタ言語的思考」をもっと知る本
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