カルボカチオン

カルボカチオン
有機化学における炭素原子が正の電荷を帯びた中間体。反応機構の重要な概念で、求核置換や脱離反応に関わる。
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「カルボカチオン」の意味

有機化学で、炭素原子が正電荷(+1)を持つ不安定な化学種。3価の炭素で電子が不足した状態で、極性反応の中間体として存在する。求核置換反応や脱離反応、ハロゲン化などで生成され、その安定性は炭素の周辺の置換基によって決定される。共鳴構造により安定化される。

例文

類語・関連語

対義語・対比となる語

連想語・周辺概念

語源・由来

英語の「carbocation」から。「carbo-」(炭素)と「cation」(陽イオン)の造語。1960年代に有機化学の教科書で定着した用語。従来は「carbonium ion」と呼ばれていたが、現代では区別して使用される。

英語で言うと

carbocationcarbenium ionorganic cation

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