LDAP(Lightweight Directory Access Protocol)は、ネットワーク上のディレクトリサービスにアクセスするプロトコル。ユーザー情報や組織情報などを階層構造で管理・検索できます。認証機能も含みますが、主な役割は情報管理と検索です。
認証プロトコルは、ユーザーが本人であることを確認するための通信規約の総称。OAuth、Kerberos、SAML、SSL/TLSなど複数の種類があります。パスワード検証や暗号化通信により安全な認証を実現します。
LDAPはディレクトリサーバーとの通信プロトコルで、ユーザー情報管理と認証の両方を担当します。一方、認証プロトコルは認証そのものに特化した通信規約全般を指します。LDAPは企業内システムで広く使われ、OAuth等の認証プロトコルはWebサービス認証に多用されます。
企業内ネットワークで一元的にユーザー管理する場合はLDAP、Webサービス間の認証や外部連携が必要な場合は認証プロトコルを選びます。LDAPは特定環境向けで、認証プロトコルはより広い用途に対応します。