「1xRTT」と「CDMA2000」の違い

1xRTTはCDMA2000の第1世代規格で、CDMA2000は複数の進化段階を含む包括的な通信規格群の総称。

1xRTT

1xRTTは「1x Radio Transmission Technology」の略。CDMA方式の第1世代携帯電話規格で、2G→3Gへの過渡期に用いられた。データ通信速度は最大144kbpsで、音声通話品質の向上と低速度のデータ通信が可能。主に2000年代初頭の携帯電話で採用された。

例:古い携帯電話は1xRTTに対応していた時代が長く続きました。

CDMA2000

CDMA2000は「Code Division Multiple Access 2000」の総称で、複数の進化段階(1xRTT、3xRTT、EVDO等)を含む広範な規格群。CDMA方式に基づき、段階的に高速化されたモバイル通信規格の総体。1xRTTから始まり、複数キャリア利用で高速化した規格へと進化。

例:CDMA2000規格群は複数の進化形態を経てLTE時代へ移行しました。

両者の違い

1xRTTは単一の具体的な規格で初期段階を指すのに対し、CDMA2000は規格群全体の統称。1xRTTはCDMA2000の一部であり、時系列では1xRTTが先発で、その後CDMA2000ファミリーとして複数の進化版が登場。技術水準としてもCDMA2000が上位概念で、より多くの規格を包含する。

どちらを使うべき?判断のポイント

1xRTTは歴史的背景を説明する時や初期規格を指す際に使用。CDMA2000は規格全体や進化系列を総括する時に使用。現代ではどちらも歴史用語として扱われることが多い。

それぞれの語をさらに詳しく

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