複数の異なるシステムやデータベースから情報を集約し、一つの統一された環境で管理するもの。データの一貫性と正確性を確保し、重複を排除して効率的な運用を実現する。業務システムの連携・統合が主目的。
企業全体の過去・現在のデータを集約し、分析・レポート作成に特化した大規模データ保管庫。履歴データを保持し、複雑な統計分析やビジネスインテリジェンスに活用される。整理済みで高速検索が可能。
統合データベースは日々の業務運用を支える現在のデータ一元管理が目的で、複数システム間の連携に使用される。データウェアハウスは過去から現在までの時系列データを蓄積し、経営判断や戦略分析などの意思決定支援が目的で、分析機能に最適化されている。前者は運用効率化、後者はビジネス分析が異なる用途である。
複数システムの即座な連携・統一が必要なら統合データベース。過去データの蓄積と深い分析・経営判断が必要ならデータウェアハウス。両者を併用する企業も多い。