経験とは、実際に何かをしたり起きたりしたことから得た知識や技能の蓄積。繰り返しや時間を通じて積み重ねられ、スキルや判断力につながる。「~年の経験がある」など、量的・客観的側面が強い。
体験とは、実際に自分の身で感じたり経験したりすること。その瞬間の感覚や感情、印象が重視される。一度の出来事でも深い影響を与えることがあり、主観的で感動的なニュアンスが強い。
経験は知識・技能の蓄積で客観的、繰り返しや期間の概念がある。体験は個人の感覚・感情を伴い、一度限りでも深い印象が残る。経験は「仕事経験5年」と量的に使い、体験は「自然の美しさを体験する」と感情的な側面を表す。対象も経験は職務・知識で、体験は感覚・感動の対象が多い。
知識・技能・職務経歴の話なら「経験」。感覚・感情・心象風景の話なら「体験」を選ぶ。複合的な場合は両者を併用することもできる。