無応答は、相手の呼びかけ・質問・連絡に対して答えない、反応しない状態を意味する。主に対人関係や通信場面で使われ、意図的か無意図的かを問わず、返答がない事実を指す。やや否定的なニュアンスを持つことが多い。
沈黙は、音を立てずに静かな状態にあること。音声や発言がない状態全般を指し、思考中、感情表現、抵抗など様々な背景がある。文学的で深い意味合いも含み、ニュアンスは文脈により大きく異なる。
無応答は『返答がない』という事実に焦点があり、メール・電話・質問など対人的な働きかけに対する反応の欠如を指す。沈黙は『音がない』という状態で、会話中の一呼吸から長期的な発言の抑制まで幅広く、心理状態や表現の選択を含む。無応答は比較的中立的な事実認定、沈黙はより情緒的・文学的な表現として使い分ける。
返答・反応がないという『事実』を述べる場合は無応答、音がない・話さない『状態』や、そこに込められた心情・意味を表現する場合は沈黙を選ぶ。無応答は報告的、沈黙は表現的な用語として使い分けるとよい。