満員とは、容器や乗り物、施設などが定員いっぱいに達した状態を意味します。容量の上限に到達していることを客観的に示し、これ以上受け入れられないという明確な限界を表します。電車やバス、映画館などで特よく使われます。
混み合いとは、人や物が集中して密集し、混雑している状態を表します。定員到達の有無には関係なく、単に人出や物が多く、込み入っている様子を描写します。程度の問題であり、より流動的で柔軟なニュアンスを持ちます。
満員は定員という客観的な基準に基づく絶対的な状態であり、それ以上入場不可という判断基準を含みます。一方、混み合いは混雑度という相対的な印象であり、多少の増減があっても使用できます。満員は乗り物・施設などの容量限界に、混み合いは市場・商店街など広い場所の様子にも用いられ、より日常的で柔軟な表現です。
定員に達した・これ以上受け入れられない状況なら「満員」、単に人や物が多く込み入っている状況なら「混み合い」を選びます。満員はより厳密で公式的、混み合いはより日常会話的です。