「正反対」は、あるものと完全に相反する、逆の状態を指します。二項対立の関係にあり、AならばA以外は必ずB、というように互いに排他的な関係です。具体的には意見や立場、性質などが完全に反対であることを表します。
「対極」は、ある軸の両端、最も遠い両極端を意味します。スペクトラムや段階的な広がりの中で、最も離れた位置同士を指します。より抽象的で、程度の違いを含めた相対的な比較に用いられることが多いです。
「正反対」は二項対立的で排他的、論理的な相反性を強調します。「対極」はスケールや領域内での最遠地点を指し、段階的な違いや相対性を含みます。正反対は具体的な対立に、対極は概念的な両端や相反する傾向に適しています。対象は前者が事柄や状態、後者が思想や立場などやや抽象的なものに向きます。
明確な二項対立や矛盾を表すなら「正反対」、スペクトラムの両端や最も離れた状態を指すなら「対極」を選びます。具体的で論理的なら前者、抽象的で思想的なら後者が適切です。