「未定」と「保留」の違い

未定は決まっていない状態、保留は一度決めたことを留保する状態。未定は未確定、保留は一時停止のニュアンス。

未定

未定とは、まだ決定されていない、または決定時期が定まっていない状態を指します。会議の日程、商品の発売日、人事異動など、最初から決まっていない事柄に使用します。決定が遅れている、または後で決める予定である場合に用いられます。

例:新製品の発売日はまだ未定です。詳細が決まり次第お知らせします。

保留

保留とは、一度決めたことや進めていた事柄を、一時的に中断・先延ばしにする状態です。既に進行中の案件を一旦中止する、決定を後回しにするという能動的な判断が含まれます。条件が整うまで決定を遅延させるニュアンスがあります。

例:予算の都合で、このプロジェクトは一旦保留にしています。

両者の違い

使う場面が異なります。未定は最初から決まっていない事柄に、保留は決定済みか進行中の事柄を一時停止する場合に使います。未定は受動的で受け入れやすく、保留は能動的な判断を含みます。対象では、未定は広く使え、保留は決定や案件など具体的な事柄が中心です。保留には「条件次第で再開する可能性」という期待感があります。

どちらを使うべき?判断のポイント

決定されていない状態→未定、決定済み・進行中を一時停止→保留。未定は決定待ちの自然な状態、保留は意図的な延期判断です。「決めるかどうか迷っている」なら保留、「いつ決めるか分からない」なら未定です。

それぞれの語をさらに詳しく

語彙の星図で「未定」と「保留」のつながりを探索する →